家具塗装について

家具塗装について

鏡面塗装

高級感ある映り込みが空間を上品に引き締める

ツヤ有り塗装とは別で鏡面に塗り上げた塗面を一度ペーパーで研磨し(塗ハダ、ごみ、フシなどを削りとる)その後磨きあげて鏡面の膜を形成する塗装である。

漆技塗装

懐かしい和の薫りが漂う仕上がり

ふじいが工房をかまえる黒江は江戸時代から続く紀州漆器の里であり、ふじいは漆器業の4代目であるため漆を塗る際の様々な意匠テクニックを熟知しており、その技術を家具・建具などに施工するため漆器作業工房を黒江で初めて家具・建具用に特別に誂えした工房ならではの塗装技術である。

着色塗装

木目を活かしてナチュラルな雰囲気を

現在でも図面上には昔の商号でOSCLと明記されており、 オイルスティンクリアーラッカーという 意味です。 現在では着色剤で木目(木・突板)を染めてウレタンクリアーの中塗り・上塗りを施す塗装である。 (鏡面~150%消まで可能)

塗りつぶし塗装

高耐久の優れた塗装方法

木地を塗料で塗りつぶして仕上げる塗装方法。塗料の色味を最大限に活かしたもので、塗装前とはガラリと違った印象になります。家具やドア、建具などの色が一変するので、いままでとは違う雰囲気のお部屋を楽しめます。また、塗料で素材を隠すので耐久性に優れているというのも大きな特徴です。なお、塗料を調合するのでお好みの色を作製できます。

ガラス塗装

高級感のあるハイレベルな仕上がり

ガラス塗装において重要なのが 

①    密着性

②    色の劣化

③    フィルムではでない塗装の味・柄

④    光の透過性(ステンドガラスと同等)

一般的に漆ガラスなどの商品が多い中、外部で使用される表札市場に参入している塗装業者は今現在ふじいだけである。これは外部で使うガラス表札が一般的な漆ガラス商品の品質では剥がれ、塗膜・色の劣化ですぐに駄目になってしまう商品がほとんどだからであります。 ふじいのガラス塗装は厳しい試験をクリアしております。 プライマー・塗料はふじい独自で作っております。 ガラス塗装はふじいが自信を持って施工させて頂いている塗装です。

現場での塗装&メンテ

高級感のあるハイレベルな仕上がり

現場で着色塗装~鏡面塗装までの作業を致します。  家具・建具への塗装において塗装商品を納めさせ て頂いた後に傷もしくは色の変更・追加塗装・先 付けしなければならない家具等の塗装・補修など を行う業者が少ないのが現状です。 ふじいでは塗装商品を安心して使用して頂くため、アフターメンテナンスとして現場塗装の技術も兼ね揃えています。(有料) もちろん現場塗装のみでもお受けいたしております。