完全なる塗りのために
塗装技術も必要なのですが、これらの設備がないと、塗装技術を活かす事もできず、
納得できる塗装ができません。
吹き付けブース 「クリーンルーム」「ウォーターベンチュリー」
■工場内にはウォーターベンチュリーシステムの吹付ブース設置のクリーンルームがあり、塗装時にゴミや埃が付くことを予防しています。広さはおよそ3mx6mありますので、大きな天板等の吹付も可能です。
乾燥室には室温センサーを設け、室温を自動制御しています。遠赤外線ヒーターを使用しておりますので、商品を内側から均等に温めることができます。この乾燥室も3mx5mほどの広さがあります。

この「クリーンルーム」で、塗装を行います。部屋のドアを閉め密室状態にし、外気を遮断します。そして、システムの電源を入れます。
(ウォーターベンチュリーシステム)
そうすると、このウォーターベンチュリーシステムへ空気が吸い込まれていき、空気中のチリやホコリといったものを、除去していきます。
写真では判りませんが、
ウォーターベンチュリーシステムの奥で水がカーテン状に垂直に流れており、
ホコリやチリ、塗装時の余分な塗料を水の中へ取り込んで除去します。
乾式と違い水式ですので、可燃性の塗料にも安心して使用できます。
他では、あまりお目に掛かれない装置です。
(クリーンルーム天井)
天井には、エアーバランスフィルターが設置されており、吸気する際の外気のチリやホコリの除去はもちろん、クリーンルーム内の気圧のバランスを保つ役目があります。
(遠赤外線乾燥室)
クリーンルームで塗装されたものが、すぐにこの乾燥室で乾燥されます。
対象物を芯から暖める遠赤外線ヒーターが備え付けされています。
最大120度の温度が保てます。部屋サイズが3mx5mありますので、大きなものも可能です。 特に、漆塗りの乾燥には、温度と湿度の管理が非常に重要です。天候や季節に左右されないためにも重要な設備です。

クリーンルームも大きな部屋になっております。6mx1mの鏡面カウンターを仕上げた事もあります。
(自然乾燥室)
こちらは、自然乾燥室です。待機場所にもなります。
|